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2012.01
04
Category : 思ひ出
食い物の恨みは恐ろしいというが そんなお話



もう半世紀も前のお正月のこと 父が腸詰めを買ってきた
今でいうウィンナーソーセージというものだ
暮 父はそれを 得意顔で持ち帰ってきた
「腸詰だ
 うまいぞ
 食べてみるか
 福島では売っているところなんかないぞ」
よく外国の本に出てくる 腸詰 である
その挿絵に出ていたのと同じものである
「三つの願い」という話の中で おかみさんの鼻にくっついてしまった
あの ソーセージと同じ形をしていた

父はそれを町のお肉屋さんで手に入れた
その肉屋さんが自分のところで作ったのか
他所から手に入れたのかはわからないが
田舎で 本物のそれを見たのは 初めてだった

子どもたちは1本づつもらって 口にした

美味しかった
文句なし 美味しかった
初めてだったから 
添加物は何も入っていなかったから
作られたばかりだったから
理由はわからなかったが 美味しかった




話はちょっと横道に反れるが

その頃のお正月には 
各家庭に 仕事先の人や親戚 近所の人などがやってきたりするので
お節をお重に詰めて用意していた
三重のお重に 何が入っていたのかは忘れたが
何日か前から母が作ったものや
かまぼこ 伊達巻 昆布巻き きんとん 寒天などがきれいに並び
暮には用意万端整えられていた

その中に 腸詰は入れられた

そしてそのお重は 3日が過ぎるまで 家の者は手を付けられなかった


その頃 各家庭に冷蔵庫はなかったし
防腐剤やら 脱酸素剤などなかった時代だから
あまり暖房の効いていない家でも
いくら燻製されていたものであっても 日持ちするものではない

もう皆さんもおわかりだろう
4日 子どもたちに解禁されたその腸詰は
既に悪くなっていた

                                  ① 終わりです


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Comment

非公開コメント

食べれる状態では・・・??

こんばんわ
もしかして~もしかして~~~??
賞味期限切れだったんですか??
私がウインナで覚えている頃は赤い(朱色)の
タコさんになるウインナしか知りません??
色がなくなったのはさて中学か高校あたりでしょうか~
腸詰って高価なものに聞こえてきますね(笑)
この頃はずいぶんお高かったし珍しものだったんでしょうね♪
次回に・・・

サリーさんへ

優しいね サリーさん
その頃は賞味期限なんてなくて
何時作ったかも分からなかったし
どのくらい持つものなのかも きっと分からなかったと思います
悪くなってました 完全に

それからしばらくして 赤いウインナーが出てきて
色が消えて・・・

でも あの味は忘れられませーん

おいでくださってありがとう


こんにちは

オチが面白かったです(笑)

> 食い物の恨みは恐ろしい
ほんとそう思います。
うちの九州の姉は4人の子供に恵まれました。
だから、このお正月に帰ってきた際、
"食い物の恨みは恐ろしい"をたくさん見ることが出来ました。
兄弟が多いと、ほんとに取り合いです。
うちももう少ししたら、そうなるのかなぁと…

ひろひろさんへ

ひろひろさんのところは 
一番上が女のお子さんだから
案外大丈夫ではないでしょうか
食べ盛りの男の子の食欲はすごいものがありますから

でもそうなったほうが 男の料理はやりがいがあるかもしれないですね
がんばってください

おいでくださってありがとう



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