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ダリアガーデンへようこそ

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2010.01
22

TB:0
11:16
Category : 思ひ出
正月早々 物騒な題をつけてしまいました

田んぼはもうとうに稲刈りを終え ススキも枯れていました

小学3年生の時 担任の先生が虫垂炎で入院しました
その先生は体格がよく というより やや太めの女の先生で パリパリしていたのでクラスのみんな その先生が大好きでした
手術する前 痛いのを我慢していたこともあり腹膜炎を併発して 3週間ほど入院していました
その間のできごとです

小学校ですから病休補助の先生が担任することになりました
担任の先生が良ければ良いほど 補助の先生のすることには少しのことで反発するものです
男の子は言うことを聞かず やめなさいと言っても止めなかったので飛び縄をストーブに入れられたこともありました
ストーブがあったのですから 寒い時期でした
その先生自身もすることがうまくいかないこともありました
教室にあった掛け時計のネジをかけるのにガラスの蓋を壊したのです
それは上に持ち上げる蓋だったのですが
そのとき ごめんなさいとは言わず この時計の蓋が上で止まらないのが悪いと言いました
学級のものは 自分たちのもので その時計のネジをいつも回していた りん子先生のものでした

そんなこんなで ともかく 先生と子どもたちの間には 悲しいかな 溝ができていました

その溝が 限りなく広くなり とうとう事件は起きました


その頃は 学校の図工の時間に使う材料は各自自分で買ってくるのが当たり前でした
学校の近くに文房具の店があり そこで調達して学校に向かうのです
その日持っていかなければならないのは 竹ヒゴでした
多分凧をつくる材料だったのでしょう
前の日に買っておけばいいのに 朝 文房具屋の前は 小学生でいっぱいでした
学校と連絡を取っているわけではないので 当然品切れの状態が出てきます
遅く行った子は 買うことが出来なくなるのです
そして 私と クラスメート十数人は 買うことが出来なかったのです

教室に行けば 叱られます
叱られなくても 授業に参加できません

誰が言うともなく 担任の先生の名前が出ました
「りん子先生 どうしてるかな」
「もう退院したって言ってたよ」
「フーン」
「先生の家 知ってるかい」
「うん お正月に行ったから 分かると思う」
「行ってみるか」
「・・・」
「行ってみよう」

多分10人を超えていたのです
そんな小学3年生が どこかのお話に出てくるようなことを考えたのです

「行ってみるか」
「歩けるかな」
「大丈夫だよ」

誰が言うともなく ぞろぞろと先生の家の方向へ歩き出しました

今考えると そこから先生の家までは 5キロくらいありました
バスでないと 行けない距離でした
私は行けたかどうかわからないのですが 多分行けると思いました
いずれにしても りん子先生のいないあの教室の あの先生のところへは入りたくなかったのです




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